伊東市議会 2020-06-15 令和 2年 6月 定例会-06月15日-01号
農業技術の習得に係る支援につきましては、新規就農者が農業技術を習得する場として、NPO法人郷組の担い手育成型市民農園やあいら伊豆農協のトレーニング圃場等があり、多くの出身者が農業者として活躍しております。
農業技術の習得に係る支援につきましては、新規就農者が農業技術を習得する場として、NPO法人郷組の担い手育成型市民農園やあいら伊豆農協のトレーニング圃場等があり、多くの出身者が農業者として活躍しております。
農業振興関係につきましては、国の担い手育成総合対策事業を活用し、新規就農者への支援を図るとともに、NPO法人が実施する市民農園事業を通じて、担い手育成型市民農園の運営を支援する等、農業の新たな担い手の確保に努めました。
6番目の質疑は、農業振興について、担い手育成型市民農園の運営を支援し、担い手対策を図ったとあるが、何人の育成を行い、実際に農業に携わるようになった人は何人いるかです。本市では、かつてミカン栽培に重点を置いた専業農家が多く見られました。
5 農業振興に関し、担い手育成型市民農園の運営支援について、その成果及び検証等について伺う。 6 伊東市地産地消推進協議会に係る事業において「食」の魅力を市内外に発信したとあるが、その成果及び検証について伺う。 7 つくり育てる漁業の振興を図ったとあるが、その成果及び検証について伺う。
農業振興関係につきましては、国の耕作放棄地再生事業を活用し、耕作放棄地の解消を図るとともに、NPO法人が実施する市民農園事業を通じて、担い手育成型市民農園の運営を支援し、担い手対策を図りました。鳥獣害防止対策につきましては、伊東市鳥獣被害防止計画を引き続き実行するとともに、あいら伊豆農業協同組合及び熱海市などと組織するあいら伊豆広域有害鳥獣対策協議会において、総合的な被害防止対策を講じました。
そういう中では、本市にとっても大きな課題の一つであると認識しており、現状においては、農業経営に意欲のある方々を対象とした担い手育成型市民農園や、農作物栽培講座等の研修の場を提供するなどし、その育成に努めているところであります。
農業振興関係につきましては、NPO法人が実施する市民農園事業の中で、新たに、担い手育成型市民農園の開設を支援し、担い手対策を図りました。また、国の耕作放棄地再生事業を活用し、耕作放棄地の解消を図りました。
また、農地法が改正されて、農地の所有主義から利用主義へと転換されて新規就農者の受け入れが容易になったことから、就農相談や担い手育成型市民農園、自然農法の技術指導等、新たな担い手の掘り起こしに努めているところでもあります。 次に、企業誘致、雇用確保の観点から農・商・工業の連携が必要であると考えるが、どうかについてであります。